常磐植物化学研究所

常磐植物化学研究所

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ビルベロン BILBERON

ビルベロンは1992年に常磐植物化学研究所が日本で初めて開発した、高品質・安心・安全なビルベリー抽出物です。

ビルベロンの特徴

  • 有効成分のアントシアニン含量が最も豊富なビルベリーから抽出
  • アントシアニンプロファイルを再現した、確かな品質
  • 「原産地証明書」で保証された高品質な北欧原産ビルベリー果実を100%使用
  • 安心・安全な国内製造国内唯一!健康食品GMP&安全性認証登録のビルベリーエキス

ビルベロンにはアントシアニンが豊富に含まれています

ビルベロンの原料であるビルベリーの主要活性成分はアントシアニンです。アントシアニンはアントシアニジンがアグリコンとして糖と結びついた配糖体です。

ビルベリーのアントシアニンは15種類あり、抗酸化活性がより高いデルフィニジン、シアニジン系が豊かに含まれています。また、ビルベリーは他のブルーベリーと比べて、約2倍以上のアントシアニンを含んでいます。

ビルベロンの規格

製品名 項目 規格値
ビルベロン-25 アントシアニジン含量 25.0%以上
アントシアニン含量 36.0%以上
遊離アントシアニジン含量 5%以下
ビルベロン-7 アントシアニジン含量 2.0%以上
視覚機能への作用
ビルベリーのアントシアニンは、光の刺激を感じて脳に伝えるという網膜内の物質「ロドプシン」の再合成を促進すると報告されています。
ロドプシンは、水晶体を通じて網膜上に投影された映像を電気信号に変換し、脳に情報を送り出すと、光の刺激によって分解され、暗部で再合成されるという、分解と再合成のリサイクルを繰り返しています。
しかし、目の疲れなどでロドプシンの再合成が遅くなったり、老化によって減少したりした場合、ロドプシンの必要量を維持できなくなってしまい、その結果、目が疲れたり、見えにくくなります。
抗酸化作用
活性酸素は、紫外線やストレスなどで体の中に大量発生し、体内の細胞や組織を酸化して身体機能障害を引き起こします。糖尿病や動脈硬化など生活習慣病の90%は活性酸素が原因ともいわれています。
アントシアニンには、強力な抗酸化力があることが知られています。

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アントシアニンプロファイルを再現した、確かな品質です

ビルベロンは、ビルベリーに含まれるアントシアニンのプロファイルを正確に再現し、含有しています。
市場に流通している数々のビルベリー抽出物の中でも、非常に優れた品質であることが実証されています。

ビルベリー
ビルべロン
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当社は多種広範な分析機器を設備し、経験豊富な分析技術者により高精度な分析力でビルベロンの高品質を保証します。

ビルベロンのアントシアニン含量測定はHPLCプラス質量分析によるマススペクトルおよびフラグメント情報から、含有されるアントシアニンの種類を確認した上で、分子量換算による精密な定量を行っています。

市場流通品の品質評価

当社はHPLCプラス質量分析技術を利用し、市場に流通しているビルベリー抽出物の品質を調査したところ、25検体の中では10検体が明らかにビルベリーと異なるアントシアニンプロファイルを示し、その品質に問題があることが確認されました。
2)日本生薬学会(第54回年会,名古屋,2007年)

4つの市場流通品のアントシアニンプロファイル例
サンプル1
サンプル1
サンプル2
サンプル2
サンプル3
サンプル3
サンプル4
サンプル4
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  成績書 実測値 アントシアニンプロファイル
サンプル1 AD含量:23.75~28.25% 25.4% ● アントシアニンの分解産物、アントシアニジン(化合物16~20)が異常に多い。
A含量:記載なし 19.8% ×
遊離AD含量<1% 44.5% ×
サンプル2 AD含量:26.05% 24.6% × 化合物21と22はビルベリーアントシアニンではない。
A含量:記載なし 24.6% ×
サンプル3 AD含量:25.21% 25.2% ● 化合物5はビルベリーにも含まれるが、不自然に量が多い。化合物22はビルベリーアントシアニンではない。
A含量:36.30% 23.7% ×
サンプル4 AD含量:記載なし 4.5% × ビルベリーアントシアニンプロファイルと全く異なる。
A含量:記載なし 1.7% ×

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「原産地証明書」で保証された高品質な北欧原産ビルベリー果実を100%使用

ビルベロンは「原産地証明書」で保証された高品質な北欧原産ビルベリー果実を100%使用しています。
毎年現地に赴き、すべての検査項目をクリアしたビルベリー果実のみを選び、急冷凍した後そのまま日本に直送します。

収穫作業
原産地証明書

トレーサビリティー確保を目指す鑑定技術開発への取組み

当社では、輸入果実の鑑定やトレーサビリティーの確保のために、遺伝子レベルでの種類や産地鑑定の技術開発を進めています。これまでに、果実から抽出したDNAを材料に、RAPD法と呼ばれる鑑定方法で種々のスノキ属植物の類縁関係を調べ、ビルベリー(Myrtillus節)とブルーベリー類(Cyanococcous節)を遺伝子レベルで見分ける技術を確立しました。1)。今後は、産地のトレーサビリティー確保を目指して、より詳細な鑑定技術開発に取り組んでいきます。
1)日本生薬学会(第54回年会,名古屋,2007年)

ビルベリーの特徴

ビルベリー(Bilberry<学名:Vaccinium myrtillus>)はツツジ科スノキ属Myrtillus節の低木で、北欧を中心に自生する野生種のブルーベリーです。その色素を抽出したものはサプリメントとして多く利用されています。

主にヨーロッパに自生しています。

ブルーベリーの中で機能性に関する多くの研究がされているのはビルベリーだけです。ビルベリー抽出物はヨーロッパ等で視覚機能改善薬や血管強化薬といった医薬品として認可されています。

ブルーベリーの分類

各種ブルーベリーの比較
  英名 分布 土壌条件 果実
野生種 Bilberry
V.myrtillus
北欧 湿った腐植土
及び泥炭質土壌
10~60cm 小さい
中まで黒紫色
Lowbush Blueberry
V.angustifolium
V.myrtilloides
カナダ東部 荒地 15~40cm 小さい
中まで黒紫色
栽培種 Highbush Blueberry
V.corymbosum
ニュージャージー
ミシガン
有機質に富む砂質土。乾燥に弱い。 1.5~3.0m 大きい
皮が紫
Rabbiteye Blueberry
V.ashei
ジョージア
ノースカロライナ
ハイブッシュに比べ土壌適応性広 1.5~3.0m 中くらい
皮が紫か赤

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安心・安全な国内製造

当社はビルベロンを国内製造にこだわり続けています。市場に流通しているビルベリー果実抽出物の多くが海外で製造される中、ビルベロンは千葉県佐倉市にある自社工場で一貫生産されています。

GMP認証

ビルベロン-25は、2010年7月に日本健康食品規格協会(JIHFS)より厚生労働省GMPガイドラインに則った製造を行っている製品として、正式に認証されました。

※本製品は、JIHFS健康食品GMP認証施設工場で製造されています。JIHFS健康食品GMPは厚生労働省の健康食品GMPガイドラインを遵守しています。GMPとは、Good Manufacturing Practiceの略。

安全性自主点検認証登録

ビルベロン-25は、(財)日本健康・栄養食品協会の健康食品安全性自主点検認証(第三者認証)に認証登録されました。

コーシャ認証

ビルベロン-25は、2011年2月に日本ユダヤ教団よりコーシャ食品として認証されました。

※「コーシャ(Kosher)」は、ユダヤ教の食事に関する掟「カシュルート(食事規定)」から派生した言葉で、ユダヤ教の戒律に基づいた食品の規格のことです。食品の製造過程でユダヤ教の厳格な決まりに基づいた製法で生産され、厳しく管理されたもののみがコーシャ食品として認められます。

充実な研究開発

当社は1992年に日本初のビルベリー抽出物の製造を開始して以来、20年間品質を追及し続けるとともに、ビルベロンに関する基礎研究にも取り組んでいました。
大阪市立大学大学院医学研究科 分子病態学研究室 平本恵一先生と当社の共同研究で、『ビルベロンが光照射による眼精および全身免疫力の低下を抑制する3)。』ことが分かりました。
ビルベロンをマウスに毎日摂取させ、太陽光を1時間眼に照射した後に、網膜中の免疫細胞であるナチュラルキラー(NK)細胞、ランゲルハンス細胞(LC)および脳中のβ-エンドルフィンの減少が有意に抑制されました。
3)「眼精疲労の回復戦略」平本恵一、疲労の科学、201-205. (2001)

マウス網膜1mm2中の
各細胞の平均数
太陽光照射なし
(正常状態)
太陽光照射あり
ビルベロン未摂取 ビルベロン摂取
網膜中の免疫細胞NK細胞 341 164 237
網膜中免疫細胞LC 426 127 411
全身免疫力を高める
βエンドルフィン
183 102 196

当社のビルベロンに関する研究の歩み

当社は1992年に初めてビルベリー抽出物の製造を開始して以来、20年間品質を追求し続けるとともに、ビルベロンに関する基礎研究にも取り組んできました。

2007年
市場に流通するブルーベリー抽出物のLC/MSによる品質評価
田中一平, 鈴木弓加里, 大上崇, 木村宜仁, 中嶋淳一郎
常磐植物化学研究所
日本生薬学会 (第54回年会, 名古屋, 2007年)
アントシアニンプロファイリングとDNA解析によるブルーベリー類の判別
鈴木弓加里,田中一平,須藤浩,中嶋淳一郎
常磐植物化学研究所
日本生薬学会 (第54回年会, 名古屋, 2007年)
ビルベリー
田中一平
常磐植物化学研究所
植物ポリフェノール含有素材の開発―その機能性と安全性―, ㈱シーエムシー出版, 138-144. (2007)
2006年
ブルーベリーアントシアニンの機能性:体内動態からのアプローチ
一柳考志, 小西徹也
新潟薬科大学
食品工業, 49(2), 32-42. (2006)
Bioavailability and tissue distribution of anthocyanins in bilberry (Vaccinium myrtillus L.) extract in rats.
Ichiyanagi T, Shida Y, Rahman MM, Hatano Y, Konishi T.
新潟薬科大学
J Agric Food Chem., 54(18), 6578-6587. (2006)
Superoxide radical- and peroxynitrite-scavenging activity of anthocyanins; structure-activity relationship and their synergism.
Rahman MM, Ichiyanagi T, Komiyama T, Hatano Y, Konishi T.
新潟薬科大学
Free Radic Res., 40(9), 993-1002. (2006)
2005年
ビルベリーエキス
田中一平
常磐植物化学研究所
食品機能素材Ⅲ, ㈱シーエムシー出版, 164-167. (2005)
2004年
Structural dependence of HPLC separation pattern of anthocyanins from Bilberry (Vaccinium myrtillus L.).
Ichiyanagi T, Hatano Y, Matsuo S, Konishi T.
新潟薬科大学
Chem Pharm Bull (Tokyo)., 52(5), 628-630. (2004)
Simultaneous comparison of relative reactivities of twelve major anthocyanins in bilberry towards reactive nitrogen species.
Ichiyanagi T, Hatano Y, Matsuo S, Konishi T.
新潟薬科大学
Chem Pharm Bull (Tokyo)., 52(11), 1312-1315. (2004)
ブルーベリー抽出エキスおよびアントシアニンによる内皮依存性血管弛緩と抗酸化能
竹原良記
岡山学院大学
食品工業, 47(4), 26-31. (2004)
Kinetic comparisons of anthocyanin reactivities towards 2,2'-azobis(2-amidinopropane) (AAPH) radicals, hydrogen peroxide and tert-buthylhydroperoxide by capillary zone electrophoresis.
Ichiyanagi T, Hatano Y, Matsugo S, Konishi T.
新潟薬科大学
Chem Pharm Bull (Tokyo)., 52(4), 434-438. (2004)
ブルーベリーの新たな可能性について
田中一平, 佐々木務
常磐植物化学研究所
食品工業, 47(4), 20-25. (2004)
2003年
Comparisons of Anthocyanin Reactivity towards Hydroxyl Radical, Superoxide Anion and Singlet Oxygen.
Ichiyanagi T, Hatano Y, Matsugo S, Konishi T.
新潟薬科大学
New Tech. Med., 4(6), 788-792. (2003)
2002年
ブルーベリー抽出エキスおよびアントシアニンによるラット動脈血管の内皮依存性弛緩と活性酸素消去能
(Endothelium-dependent Relaxation of Rat Aorta and Superoxide Scavenging by Blueberry Extract and Anthocyanins)
竹原良記, 松下至, 安藤久子, 上月久治, 吉岡保
倉敷成人病センター
岡山学院大学・岡山短期大学紀要, 25, 61-66. (2002)
2001年
眼精疲労の回復戦略
平本恵一
大阪市立大学
疲労の科学, 201-205. (2001)
Acid mediated hydrolysis of blueberry anthocyanins.
Ichiyanagi T, Oikawa K, Tateyama C, Konishi T.
新潟薬科大学
Chem Pharm Bull (Tokyo)., 49(1), 114-117. (2001)
2000年
Comparison of anthocyanin distribution in different blueberry sources by capillary zone electrophoresis.
Ichiyanagi T, Tateyama C, Oikawa K, Konishi T.
新潟薬科大学
Biol Pharm Bull., 23(4), 492-497. (2000)
1998年
ブルーベリー抽出エキス(ビルベロン)と血管収縮弛緩
竹原良記, 岡田昌平, 阿部一男, 吉岡保, 内海耕造
(財)倉敷成人病センター
食品工業, 41(16), 46-52. (1998)
ブルーベリー抽出物(ビルベロン)の血管拡張作用
竹原良記, 岡田昌平, 阿部一男, 吉岡保, 内海耕造
(財)倉敷成人病センター
食品と開発, 33(4), 42-45. (1998)
ブルーベリーエキスの機能性と食品への応用
中村英雄, 佐藤文
常磐植物化学研究所
New Food Industry, 40(12), 6-10. (1998)
1997年
ブルーベリーエキスの開発と利用
中村英雄
常磐植物化学研究所
食品工業, 40(16), 47-55. (1997)
ブルーベリーエキスの効能と活性方向
中村英雄
常磐植物化学研究所
栽培から利用加工まで 注目の機能性果実の詳細, 138-141. (1997)
1996年
ビルベリーエキス
中村英雄
常磐植物化学研究所
新食品機能素材の開発, ㈱シーエムシー出版, 285-291. (1996)

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